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こんにちは。

国際コトハネ協会の、
福井健太郎です。

今日は、
今年の9月から始まった
エネルギーリトリート「SWEET」のクラスでした。

***

最近よくドラマを観る機会があるのですが、
特に私のお気に入りは、
高橋一生さんと榮倉奈々さんが出ている、
「僕らは奇跡で出来ている」
です。
(あと、リーガルVも♪)

このドラマは私どもの
協会でも最も大切にしている
「私である」
ということを
コミカルにそしてユーモアたっぷりに
伝えてくているドラマ。

いくつか
気になるキーワードが
出てきて、思わず、
ハッとしてしまう部分があるので、
毎回楽しみに観ていました。

特に、最終回では、
「そのままの私であるには」
という話を
アイスのスプーンを例に
教えてくれるシーンがあるのですが、
そもそも、「私であるには」ということや、
「好きなことをしたいのに」
と感じているのに、
それをするのって
やっぱり難しいと感じることがあるかと思います。

「私である」
「好きなことをする」
以外にも、
自分を大切にする、
ということや
自分を愛するということも、
頭ではわかっていても、
どうやっていいか、
わからない、
ということってありますよね?

そのことについてを
ちょうど、
今日「SWEET」という、
エネルギーリトリートの講座で
おはなしをする機会があったので、
今日はそのテーマについてをお届けします。
気になる方は、
ぜひ読み進めてみてください。

 ***

このSWEETの講座、
やる内容は決まっているのですが、
毎回集まってくださる方で
テーマが変わります。

今日のテーマは
「直感への信頼」
についてでした。

「直感」
ということについても、
さきほどお伝えしたように、
頭では理解できたり、
体験したりする機会はあるけど、
それを訓練したり、
成長させるにはどうしたらいいの?
というと、
なかなか説明できなかったり、
再現性をもたせることが
できないことがありますよね。

エネルギーワークや、
スピリチュアルに馴染みがある方ですと、
チャクラでいうと
第6チャクラと言われていますが、
実際のところ第6チャクラだけでは
ありません。

大切なのは
ハートが開いているかということ、
が関係しています。

それも、
ハートを開く、
というのも
外に対して、と思われがちですが、
これは、外に対してではなく
“自分自身に対して”
開いているか、
ということが大切なポイントになってきます。

そして、
もちろんこれは、
その人によって異りますが、
この方の場合は、
「自分自身に聞こえてくる
内側からの声をどれだけ信頼していいか?」
というところに
探求するポイントがあったようです。

自分の声を信頼する、
というのは、
今まで意識的か無意識的に隠れていた
自分らしさという
エッセンスを改めて
見つけ出すとっても貴重な機会。

なので、時には
勇気のいる、プロセスになることも
あります。

それまでは、
「自分が知っていて伝えたい」
と思っていることや、
「自分がわかっていて教えたい」
と思っていることでも
どうしても、そのことを
相手を思いやることや、

周りを気にしてしまうことで、

「言いたくない、、、」
あるいは、
「言えない、、、」
と、
それを口にしたり、
伝えたりするのに抵抗があること、
きっとどんな人でも一つや二つはあるのかと思います。

もしかしたら、
本当のことを言うと、

「嫌われてしまうのではないか、、、」
「傷つけてしまうのではないか、、、」

と、
そのようなこと気にすることも
あるかもしれません。

***

何が起因して、
その考えが出来ているかと言うと、
私たちの信念として、
私たちのオーラの中に
格納されている、情報を元に
私たちは考え、判断をし、
行動の選択を行っています。

私たちは、
生まれてから、今までしてきた体験で、
それが真実のように、
学んだり、教わったり、知識として蓄え
その基準で行動をしていますが、
そもそも、その基準が
過った導きを元にしているとしたら
どうでしょうか?

それは、
相手を思いやるあまりの
過度に空気を読むという、
日本の独特な
集合意識の声を聞く文化や、
もしかしたら、
自分の言いたいことを言えない、
という家庭環境、
ということもあるかもしれません。

私たちはこのようにして、
私たちが思っている以上に、
自分自身の声の導きを信頼している以上に、
他の誰かの声を導きとして
信じていることがあります。

さらに、そこにトラウマのような
ショックな出来事があると、
自分では、もっと自分の本音を伝えたいのに、
わかっているのに
口に出せない、
という歯がゆさに悩み
もしかしたら自分自身を
責めてしまうことがあるかもしれません。

それは、
決して自分自身の何か不注意や、
能力が足りないからではなく、
何かそうすることが出来ない、
理由があったりします。
なので、
その原因を解消すれば、
そのことで思い悩む理由がなくなってきます。

 ***

今回の参加者の方は、
直感を担っているオーラの
歪みや、漏れを修復してあげることで、
(この方は、数分で自分でできるようになりました。)
自分の声に対して、
大きく信頼ができるように
変わりました。

どのように変わったかと言うと、、、

今までは、
「〜すべき」
「〜しなくてはならない」
という視点だったのが、
自分が良いと思ったものを、
自分が”したい”と思った自分の思いを、
聞き入れていいんだという、
信頼に変わっていきました。

自分の伝えたいことが
大切にしたいことが、
うまく表現出来ないからという理由で、
全く自分を責める必要はなく、
適切な対応を自分にしてあげることで、
伝えたいことを
伝えていい、
という選択をすることも
できるようになります。

特に、
自分自身の中の本当に繊細な部分に
触れると言うことは、
それなりに時間がかかることもありますし、
もし、
このブログを読んでくださっている方で、
こう言ったテーマで悩んでいるとうでしたら
それは、
あなただけではないですよ。

この後、
私のドキドキチャレンジに出くわしたことについて
書いていますが

そもそも私は

「それはいりません」とか

「それは好きではありません」とか

「それはやりたくありません」

というのが言うのが
出来ないでいました。

それを言うことで誰かを傷つけてしまうのではないか、
と言う風に思うこともありましたが、
それよりも何よりも、
そのことが私にとって良いものか、
そうでないものかの判断が出来ないでいたのでした。
そのことについての続きはのちほど。

***

自分の感じている、ことを伝える、
ということは、
自分を大切にする、
敬意を払うことでもあります。

これをすることで、
自分を愛する、
大切にする、という体験を
自分にさせていくことができると、
自分に自信を持つことができたり、
エネルギー的に相手の感情や
考えに影響を受ける、
ということが少なくなってきます。

そして、
自分が感じたことを伝える、ということで、
もしかしたら自分が感じていたことが、
誤解だった、
ということもわかるかもしれません。

ある方は、
10年悩んでいことが、
このワークをしていくことで、
素直にそのまま相手に伝えたら、
誤解だったといことが
わかったと言う方がいました。
10年ヒーリングや、
エネルギーワークをしても
変わらなかったのが、
相手に伝えたいことを伝えたことで
変わってしまったということがあります。

そのほかにも
もしかしたらその場の空気が
壊れてしまうかもしれませんが、
聴いた相手にとっては、
新しい視点で物事を見る機会を
与えられるチャンスにもなり
実はとっても良いことだったりします。

それではここで、

その例を私の体験を元にお伝えします。

***

今、私は

仕事柄にんにくを食べていません。
それには理由があります。

お昼の時にあるパスタ屋さんに入った時に、
「このパスタににんにくは入ってますか?」
と、聞きました。

すると定員さんが
「このパスタにはにんにくが入っていません。」
と言ってくれたので安心してそのパスタを
注文しました。

ところが、一口そのパスタを口にすると、
「にんにくの味がする!!」

そして、
このパスタ屋さん、
広さがそんなになく、
ちょっと離れたお客様の声が聞こえてしまうくらい、
隣の人と密着しています。

なので、
私がこのにんにくが入っているということを
伝えることが
周りの人に明らかに聞こえてしまいます(笑)

先ほどもお伝えしましたが、

私は今まで、「Yes」を言うのが
得意だったのですが、
「No」を言うことが
苦手だったのです。

私たちが真実であるために
新しい一歩を踏み出す時は、
とても不安になります。

どうしても、今までの習慣で、
「こんなこと言ったら周りの人が
なんて思うんだろう?」
「きっとこれを言ったら
この定員さんはどうなってしまうんだろう?」
「周りのお客さん聴いているしなぁ」
と一歩を踏み出さない
声を聞いてしまいます。

それでも、
自分自身を大切にするために、
定員さんを呼んで
「あの〜、このパスタにんにくが
入っているようなのですが、、、」
とその時、勇気を持って伝えました。

もちろん、
その定員さんは
大慌てです。

若い誠実そうな男の子で、
ちゃんと厨房で確認をして
「にんにくが入っていました」
「申し訳ありません」
と謝ってくれました。

そして
そのパスタも新しく用意してくれました。

私は誠実に対応をしてくれて嬉しかったです。

私は間違えたことを伝えることでドキドキで、
そこまで間違えたことを
気にしていませんでしたが、
やっぱり、
この男の子だけでなく、
自分の間違いを受け入れるのは
とても困難な時がありますよね。

その時、
私の正直な気持ちとしては、
居心地の悪さを感じましたが、
自分自身の声を届けることができたことを
嬉しく思うことができました。

伝えることが面倒なことを
面と向かって直接言うのは
むずかしいと感じるけど
あたらしい関係に向かう
一歩でもあります。

選択を変えることで
振る舞いが変わり、
振る舞いが変われば、
起こる現実が変わってくる。

特に、優しかったり、
相手に共感しやすいことがあると、
他の人の分まで責任や
エネルギーを背負ってしまう、
ということがあります。

そう言う時こそ、
その責任やエネルギーに気がついて、
見晴らしが良くなった時に、
見える景色の中で、
本当はどんな選択をしたいか、
をもう一度問いかけてみると
何か新しい世界が開けるかもしれません。

こうやって、
少しの勇気を持って、
新しい選択をすることで、
自分自身にエネルギーが
戻ってきて、
本当に伝えたいことが
伝えられ、
「私でいる」
といことが
出来るようになってきます。

ぜひ、
このブログを読んでくださった方も、
自分の声に耳を傾けて、みませんか?

それでは、
今日はこんなところで♪
最後までお読みくださり
ありがとうございます。

***
今日のブログのテーマにもなった、
「私である」
そして、
「伝えたいことを伝えられるようになる」
ことをエネルギーに進めてくれる、
『SWEET-
健康と行動の質を高めるための
エネルギー・リトリート』

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