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こんにちは。
コトハネ協会の
福井健太郎です。

今日の投稿は、
今年2018年の3月に行った
メルマガの配信の内容です。

冬至に向かうこの惑星の
エネルギーからなのか、
しっかりと自分自身の陰の部分も
見るように促されているような
星回りのような気がして、
昔気になっていた動画を見たり、
過去の記事を見返したりしています。

その中で、
とってもいいなぁ、
よくこれ自分で書いたなぁ(笑)と
我ながら思ってしまう記事があったので
シェアします。

何か、
この投稿を読んでくださっている方の
少しでもお役に立てたら嬉しいです。

ちなみにこの記事の開封率は
過去最低を記録し、
仲の良い友人には
「すごくよかった!」
と言ってもらいました(笑)

********

今回の3/2の満月から
ちょうと1週間。

〇〇さんは
どんな日を過ごされていますかぁ?

最近のソラは
今まで前に進めて来たものを
一度立ち止まって
周りの景色を眺めたり
置き忘れて来たものを
取り戻る、
そんなような気配を
感じさせています。

私自身も、
ちょうど満月の日をまたいで
長崎の五島列島に
妻と旅に出かけていました。

そこでの体験が
とても懐かしく、
忘れかけていたものでした。

それは何かというと、
人のあたたかさ。

どうしても
学びややりたいこと
それが好きなことだとしても
そして仕事に打ち込めば打ち込むほど
コトやモノになってしまいやすく、
ヒトそのものに
目が向かなくなることがあります。

五島列島の旅は、
そんな私を解放して
再び人を通して
ハートを満たしてくれる、
という体験を味わせてくれました。

つい先日の
ジャーニーでの一コマも
そんな五島列島の旅の後
だったからか
まるで五島の旅のように、
参加者の方と共に
再び人生にあたたかさが
戻ってくるような
そんな旅をプログラムを通して
いっしょに
体験することができました。

その方は
女性なのですが
とってもパワフルで
たくさんの仲間をまとめている
リーダー的な立場として
これまでの人生を送って来ていました。

一見はとっても小柄で
女性らしさを十分にもっているのですが、
本人の希望で
丁寧に今まで置き忘れたものを
探す旅に出ることになりました。

その置き忘れたものが
何かというと、
それは”繊細さ “でした。

私もそうなのですが、
どうしても、
前に進みたい!
って気持ちがあればあるほど、
そしてパワーがある人で
あればあるほど、
力で進んで行くことができて
しまうのですが、
実はそれで忘れて来てしまうものが
あったのです。

〇〇さんにも
そのようなことはありますか?

ここまである程度は
順調にやってきたけど
何か限界を感じてしまっている、
とか
ある程度はいい感じなんだけど、
私は満たされています!
と言うことははばかれる、
みたいなこと。

もしそんなようなことが
あるようでしたら、
もう一度ゆっくりと立ち止まって、
広げるよりも
前に進むよりも、
本当は欲しかったもの、
大切にしたかったもの、
に目を向けてみるといいかも
しれません。

今回のジャーニーの参加者の方は、
その繊細さは
小さい頃に蓋を閉じてしまった、
もう一人の自分でした。

パワーや楽天的な感じや、
気楽さがその方の表立った一面、
だったのですが、
そこはかとなく湧き上がってくる
不安や焦り、恐怖
みたいなものがいつもその方には
取り巻いていたようです。

それはきっとある人は
ヒーリングをして解放しようとしたり、
ある人は運動をして紛らわせたり、
ある人は仕事に打ち込むことで
みないでくる、
ということをしてきたかも
しれません。

この方の場合は、
癒すわけでもなく、
エネルギーワークをするわけでもなく
ただ自分自身のその”繊細さ”と
対話をしてもらいました。

そうしたら
少しずつ、奥の方に隠れていた
もう一人の小さな自分が顔を見せ
隠れていた場所から
出て来てくれました。

そこからは
もうすぐに小さな自分と
仲良くなって、
本人以上に
本人の癖を知っていて、
最高のパートナーになってくれた
ようです。

もちろんそれだけでなく
後日いただいたメッセージでは、
こんなに世界が暖かく
そして優しく感じられることが
なかったです。

というお礼のメッセージを
くださいました。

”繊細さ”とは
“傷つきやすさ”と表裏一体。

ヒーリングなどをする際には、
とってもパワフルなgiftと
なるのですが、
日常生活では、
とても苦労するし、
学校生活や
仕事をする上では、
対人関係で苦労して、
生きづらさを感じさせる
要員の一つになります。

その1番の原因は、
“傷つきやすさ”を
“弱さ”というレッテルで
自分を傷つけてしまうことから
来ているかもしれません。
”繊細さ”そして
その”傷つきやすさ”は
大きな大きな宝物です。

それを何かで補ったり
ごまかしたりすればするほど
苦しくなってしまうかもしれません。

だからと言って、
長年しまってきたその部分を
すぐに受け入れようとするのは
逆に新しい傷を作ってしまうことも
あります。

ましてやヒーリングをして
癒そうとすることも
新しい傷を作ってしまうことに
なってしまうこともあります。

そう言う場合は、
少しずつ、その部分がある、
ということにまず気がつき、
対話を重ねていくとよいでしょう。

長年引きこもっている
友人や家族を無理に部屋から
出そうとしたら
きっとさらに扉を固く閉ざして
しまうように。

なので、
少しずつ、
少しずつ、
1mmでもいいので
話しかけてあげるところから
はじめてみてください。

きっとその先には、
再び〇〇さんを
1番に応援してくれるパートナーに
なってくれるでしょう。

もし、
小さな自分がいることに気がつけたけど
どうしてもどのように付き合ってよいか
わからない、
ということがあるようでしたら
info@onsa-healing.com
までご連絡ください。

********
いかがでしたでしょうか?
過去の投稿にも関わらず、
私自身がなるほどなぁ、と
うなってしまうことが満載でした(笑)

傷つきやすさ、や、
繊細さを持って
人前に立つということは、
本当に勇気の要ることだと
思います。

そんな中でも、
色々な感情的なリスクを背負って
果敢に挑戦されている方は、
職業にされている方でも
そうでない方でも
全ての人が勇敢で、
尊敬に値する人、
なのだと思います。

最近私はまた、
音楽や歌うことの意欲が湧き、
大好きだったそのことに
携わりたいと思いました。

人前で歌を歌う、
ということは、
例え好きなことであったとしても、
そのままの自分を
そのままにさらけ出す、
とてもチャレンジングな空間。

そんな空間でも、
自分自身であり続けるには?
ということを旅する
グループワークを12月に行います。

『ハートが喜び歌い出す-
あなたの歌を思い出す
グループワーク』

あなたの中にある歌を
思い出すことに
興味がある方は、
こちらをご覧ください。

それでは、今日は
この辺で☆